短説と小説「西向の山」 ホー短説の部屋短説批評>月刊『短説』編集後記<随筆の庭

月刊『短説』編集後記

(西山正義編集担当号)


表紙 ◆目次(西山担当分) ◆編集後記
平成16年2月号
『短説』平成16年2月号(通巻221号)
通巻221号
〈平成15年11月座会分〉
■巻頭作(2作)
利根川………………………伊藤 朗(藤日)
・ノラ猫………………………石川正子(東京)
■今月集(9作)
・ブラディー・レインボウ…秋葉信雄(東京)
・地蔵通り……………………福本加代(東葛)
・昔語り………………………中村道子(木座)
・時の部屋……………………芦原修二(東京)
・砂だんご……………………小田明美(関西)
鶏……………………………太秦映子(上尾)
・四者会談……………………能美 清(関西)
・抹茶猫………………………道野重信(通信)
・歯医者にて…………………桑井朋子(関西)
■誌上短説選
・月夜の晩…………………森とき子(松戸市)
▼はじめて編集を担当しました。無
難な選択はしたくありませんでした。
作者や座会ごとのバランスはあまり
斟酌していません。三位選の評価と
食い違う部分もあります。▼遺憾な
がら、未推敲作を掲載せざるを得な
かったケースがありました。年鑑や
ホームページという舞台もあります。
雑誌掲載後も推敲して下さい。一字
一句、句読点一つの訂正でも、各編
集者へ。▼作品を一般に公開すると
いうことは、同時に編集者の見識も
問われることになります。(西山)

平成16年7月号
『短説』平成16年7月号(通巻226号)
通巻226号
〈平成16年4月座会分〉
■巻頭作(2作)
山吹の花……………芦原修二(東京・東葛)
慈母…………………向山葉子(ML)
■今月集(11作)
・代名詞………………普川元寿(通信)
鏡……………………宮 禮子(上尾)
・親母の里帰り………千葉フミ(東葛)
館の緋……………横山とよ子(藤代日曜)
・外地にて……………安村兆仙(関西)
・煙雨………………喜多村蔦枝(東京)
・冬の日……………星子雄一郎(関西)
・転勤…………………川上進也(通信)
夢…Dead Link……日向みなみ(木座)
・うそつき……………道野重信(関西)
・アマダレオト……すだとしお(東京)
▼道野さんの「うそつき」−泥棒ど
ころではない。事実は小説より奇な
りという事件がまた起こってしまっ
た。▼千葉さんの「親母の里帰り」
−座長の添削を経て、編集者が更に
直した。千葉さんの文章は、通常の
日本語の文脈を逸脱したところがあ
り、小学校の作文でもマイナス八〇
点。しかし敢えて、原文のニュアン
スに戻したところもある。これは、
いわば“常民”の語りなのだ。文章
として、こんな日本語は滅多にお目
にかかれるものではない。(西山)
平成16年12月号
『短説』平成16年12月号(通巻231号)
通巻231号
〈平成16年9月座会分〉
■巻頭作(2作)
・男達の雑誌…………水南 森(東葛・ML)
・猿のごとく…………村田千恵(関西)
■今月集(11作)
・ん……………………すだとしお(東京)
発表会…………………根本洋江(藤代日曜)
ばあさんの庭……五十嵐まり子(上尾)
・トモコ・ワールド……多田幸子(関西)
・夏のカノン……………藤森深紅(関西)
・腹を揉む………………吉田龍星(藤代日曜)
・ファイバースコープ…桑井朋子(関西)
・大旅行…………………今井 功(上尾)
・雅也くん………………森林敦子(東京)
・アローカナの卵と、裸婦……米岡元子
              (木座・ML)
・あのボールが!………額田幸子(関西)
▼短説の会の公式サイトにアップさ
れている作品が五〇作になりました。
同人・会員のサイトを含めると、現
在インターネット上で読める短説は
二二〇作を越えています。▼これら
が「諾、諾」と垂れ流されたもので
ないことを祈ります。ネット文芸や
自費出版が興隆を極めていますが、
質が伴っているとは言えない状況で
す。▼しかし紙媒体とは異なり、ネ
ットでは更新・訂正が容易にできま
す。誤植はもちろん疑問点がありま
したら、ご指摘願います。(西山)
平成17年4月号
『短説』平成17年4月号(通巻235号)
通巻235号
〈平成17年1月座会分〉
■巻頭作(2作)
順番…………………吉田龍星(藤代日曜)
・デニーズ……………水南 森(東葛・ML)
■今月集(11作)
・初詣……………五十嵐まり子(上尾)
・年酒…………………川上進也(通信)
・バス…………………伊藤 朗(藤代日曜)
七化け………………能美 清(関西)
・チビの死……………石川正子(東京)
・車椅子の少女……すだとしお(通信)
川ぴたり…………横山とよ子(藤代日曜)
・民謡…………………芦原修二(東葛)
・お風呂……………小野寺信子(通信)
・葛井寺……………星子雄一郎(関西)
蓮沼海岸……………西山正義(ML)
▼二月以降、電子メールでやりとり
するメーリングリスト(ML)座会
がにわかに活況を呈してきました。
参加者は北海道、東北から九州、沖
縄まで。▼他の座会に出した作品の
推敲作をアップし、再度意見を聞い
たり、各座会の事務連絡や情報交換
の場にしたりと。▼メールアドレス
をお持ちの方は、是非ご参加くださ
い。インターネットへの接続費以外
は、会費等の特別な費用は一切かか
りません。西山までメールくだされ
ば、即参加できます。  (西山)
平成17年10月号
『短説』平成17年10月号(通巻241号)
通巻241号
〈平成17年7月座会分〉
■巻頭作(2作)
・キリギリス………………芦原修二(東京)
栗の花……………………岩谷政子(東京)
■今月集(11作)
ニート……………………小森千穂(藤日)
春の空の下で……………西山正義(ML)
・さくらんぼ狩りの季節…吉田龍星(藤日)
・中性……………………喜多村蔦枝(東京)
待って……………………川嶋杏子(上尾)
・空が見たいな…………すだとしお(通信)
・穴を掘る人………………米岡元子(ML)
・肩の上に…………………秋葉信雄(東京)
ホットドッグ……………桑井朋子(関西)
・街……………………五十嵐まり子(上尾)
・放課後……………………水南 森(ML)
▼十月号の入力が、十月になって完
了しているようでは、皆さんのお手
許に届く頃には、もう師走か、ある
いは年の瀬になっているかもしれま
せん。しかし、内容には自信があり
ます。▼このところの短説誌は、作
品そのものの質が向上しているよう
に思えます。それもこれも、座会を
経ての手直しが、少しずつではあり
ますが、確実に浸透してきたからだ
と言えます。▼次なるステップは、
常に「短説とは何か」を考えながら
書くことでありましょう。(西山)
平成18年2月号
『短説』平成18年2月号(通巻245号)
通巻245号
〈平成17年11月座会分〉
■巻頭作(4作)
・UCLA………秋葉信雄(東京)
駅前広場………水南 森(藤代東葛・ML)
・黒い森…………大越剛吉(藤代東葛)
・自転車…………太秦映子(上尾)
■今月集(11作)
コトノハ1(腹違いの次兄)
・コトノハ2(腹違いの姉)
・コトノハ3(腹違いの長兄)
・コトノハ4(親父)
・コトノハ5(お袋)
・コトノハ番外(私)
       ……すだとしお(ML)
・五つの手習い………石川正子(東京)
・経験は…… ………新井幸美(藤代東葛)
・新装開店…………日向みなみ(木座)
・札……………………道野重信(関西)
鉄……………………西山正義(通信・ML)
▼すだとしおさんの『コトノハ』を一挙掲
載します。ただ虚心に読んでいただければ
それで良いでしょう。▼五月の年鑑号、毎
年「自選集」の少なさにがっかりします。
三位選の提出はもちろんですが、自選集に
多くの参加を望みます。「代表作」という
言葉にとらわれず、雑誌未掲載の作品でも
手直しして出しましょう。▼推敲をよくす
る人、しない人、その差が開いてきたよう
です。さらに言うと、一度や二度の推敲で
はまだ不完全なものも多く、再度批評し合
えるような座が望まれます。  (西山)
平成18年6月号
『短説』平成18年6月号(通巻249号)
通巻249号
〈平成18年4月座会分〉
■巻頭作(4作)
・サラリーマン……………川上進也(通信)
セカンド・ステップ……舘岡有紀
           (東葛藤代・ML)
スリッパ……………佐々木美千代(藤代)
・終わりの会……………星子雄一郎(関西)
■今月集(11作)
・花見…………………五十嵐まり子(上尾)
・桜咲くころ………………桑井朋子(関西)
不吉な桜…………………西山義人(ML)
・再会………………………渥美幸記(ML)
・うしろ姿…………………小森千穂(東藤)
・膏肓のツボの指圧や渡り鳥…喜多村蔦枝
                (東京)
・鯖…………………………伊藤光子(関西)
・世間体……………………伊藤 朗(藤代)
右手……………………日向みなみ(木座)
・Obstacles ………………秋葉信雄(東藤)
・刃物………………………安村兆仙(関西)
■英語訳
Pig ………………………西山正義(ML)
▼川上進也さんの同人としての最後の作品
を掲載します。あえて「一応」と断ってお
きます。トップに載せたのは、しかしそれ
故ではありません。ここから始まったので
すよね。▼親馬鹿ですが、小学生の息子の
作品を掲載。四月一日、東北新幹線の車中
で、私のパソコンを使って執筆。帰宅後、
補筆完成させ、その日のうちにML座会に
アップ。送信だけは手伝いましたが、ほか
は一切関与していません。▼若い人にも魅
力ある誌面を作りたい。    (西山)
平成18年12月号
『短説』平成18年12月号(通巻254号)
通巻254号
★西山正義・道野重信合同編集号
・・・・・・・・・・・・
〈平成18年8月座会分〉
■巻頭作(1作)
・少女……………………芦原修二(東京)
■今月集(5作)
・時のレール……………今井 功(上尾)
・村の名…………………川嶋杏子(上尾)
・悲哀病患者……………有田圭介(関西)
・蒼の線…………………米岡元子(ML)
・母の笑顔………………石川正子(東京)
▼ものを少しでも書けば、雑誌を作って発表
したくなるのが人情。そうして始められたの
が、この月刊『短説』。本部の好きで出して
いるもので、私は知らないわ、というもので
はない筈です。そこんとこよろしく!(西山)
平成19年3月号
『短説』平成19年3月号(通巻257号)
通巻257号
〈平成18年12月座会分〉
■巻頭作(4作)
・黄落…………………喜多村蔦枝(東京)
治療…Dead Link……日向みなみ(ML)
・猫背の人……………すだとしお(東京)
・セイジの花……………大越剛吉(藤代)
■今月集(11作)
・オムレツ……………有田圭介(関西)
・おもやい……………小森千穂(藤代)
・おもしろいもの……西山正義(未発表)
・書くことについて…舘岡有紀(東葛・ML)
・楠の木坂……………芦原修二(東京)
・坊や…………………越浦幸一(藤代)
・お迎え………………川上千十(ML)
・菜園…………………桑井朋子(関西)
・里芋…………………太秦映子(上尾)
・晩秋………………横山とよ子(藤代)
・実験…………………西山正義(未発表)
▼今月は作品選びに難航しました。配列も
なかなかピンと来ず、あれこれ実際に入れ
替えてみたりしました。古い作品も含まれ
ていますが、今月集に混ぜました。▼座会
を経ていない拙作を、それも二作収録させ
ていただきましたが、編集者の特権という
ことでお許しください。▼二月の東京座会
は、両国の江戸東京博物館で開かれました。
久しぶりに探題会に参加して楽しかったで
す。▼横山とよ子さんの生前最後の生の声
をお届けします。−合掌    (西山)
平成19年7月号
『短説』平成19年7月号(通巻261号)
通巻261号
〈平成19年3月座会分〉
■巻頭作(4作)
泣かない………………伊藤 朗(藤代)
・涙……………………喜多村蔦枝(東京)
・笑い声………………すだとしお(東京)
・性分……………………吉田龍星(藤代)
■今月集(11作)
・柱………………………川嶋杏子(上尾)
・サクランボ…………小野寺信子(上尾)
ヴィシュヌ神話11…神渡川雪彦(関西)
・登場人物………………桑井朋子(関西)
・鬼と豆…………………根本洋江(藤代)
・モモ……………………芦原修二(東京)
・私……………………樋渡ますみ(関西)
・新年名刺交歓会……日向みなみ(ML)
復帰…Dead Link……日向みなみ(ML)
勤続二十年Dead Link日向みなみ(ML)
夜の道………………西山正義(東京・ML)
▼一つの作品を何度も手直しして、再三同
じ座会に出すのは、点盛りをする座会では
確かにしにくいかもしれない。しかし、そ
れではいつまでたっても書き捨てられてい
くだけだ。せっかくの座会の効用が活かさ
れない。▼最低限でも誤植や体裁上の問題
など、間違いや疑問点を指摘された箇所は
正されたい。点盛り対象外として再提出す
ればいい。▼日向さんの作品も、初稿だけ
で終わっていたら、別の可能性を見いだす
機会は、もしかしたら永遠に失われてしま
っていたかもしれない。それは作品以上に
作者にとって不幸なことだ。  (西山)
平成19年11月号
『短説』平成19年11月号(通巻265号)
通巻265号
〈平成19年8月座会分〉
■巻頭作(4作)
チキンラーメン………吉田龍星(藤代)
・エレベーター………日向みなみ(ML)
・悪い女…………………岩谷政子(東京)
・たつと言う女…………石川正子(東京)
■今月集(10作)
鱧……………………樋渡ますみ(関西)
ふなたび………………向山葉子(ML)
・父の念仏………………大越剛吉(藤代)
・ホトトギス……………芦原修二(東京)
・夜漁り U……………能美 清(関西)
・ミルク…………………川嶋杏子(上尾)
・見世物小屋……………藤森深紅(関西)
・茶番劇…………………有田圭介(関西)
・雨乞い…………………山縣邦雄(藤代)
・十五作品………………嶋田 豊(関西)
▼一作オミットしたので「十五作品」には
ならなかった。その代わり、芦原さんに会
の情報を入れてもらった。▼二年半前の旧
作を二つ挿入した。平成十七年三月のML
座会は、三百三十二通の投稿があり(とい
うことは毎日十通以上)、作品も再掲出を
含め二十九タイトル送稿された。▼それら
はみな力作であったが、多くは雑誌未掲載
のままである。その中から変わり種二作を
選んだ。▼また“熱く”なりたいものだと
思う。時は霜月。       (西山)
平成20年3月号
『短説』平成20年3月号(通巻269号)
通巻269号
〈平成19年12月座会分〉
■巻頭作(3作)
・君の訪問…………………芦原修二(関西)
・いぼむしり…………五十嵐まり子(上尾)
・カレンダー……………喜多村蔦枝(東京)
■今月集(14作)
・「偽」……………………森林敦子(東京)
・娘の居た日………………川嶋杏子(上尾)
・朝日…………………佐々木美千代(藤代)
・ひととき………………小野寺信子(上尾)
・香典………………………小森千穂(藤代)
・プア・ガール…………西山正義(ブログ)
・国情 その二……………原田 亨(東京)
・ヴィシュヌ神話十六…神渡川雪彦(関西)
・ヒトとロボット………柴田善三郎(関西)
・微妙な年齢………………桑井朋子(関西)
・最後の恋…………………藤森深紅(関西)
苛立ち……………………山縣邦雄(藤代)
・時間の日記………………道野重信(通信)
・亭主……………………すだとしお(通信)
▼三月号の編集が確定申告の時期までず
れ込んでしまいました。作品を取捨選択
入力し、確定申告を締切りの最終週に何
とか終え、座会要約を向山葉子同人の協
力でまとめ、ようやく編集後記に辿り着
きました。▼その編集後記もこうして裏
表紙に飛び出し、この頁数に、これ以上
は無理だろうというくらい最大限中身の
詰まった誌面になりました。▼巻頭三作
目から今月集五作目までと、中盤以降で
は作品のトーンがまったく異なります。
いい悪いではなく、方法の違い。それを
どう見るか。――春ですね。 (西山)
平成20年7月号
『短説』平成20年7月号(通巻273号)
通巻273号
〈平成20年4月座会分〉
■巻頭作(4作)
・イロハニホヘト…… …芦原修二(東京)
・遊びせんとや…………すだとしお(東京)
プア・ボーイ……………西山正義(ML)
・自転車……………………道野重信(通信)
■今月集(15作)
・おまけの日……………小野寺信子(上尾)
・南大門焼失………………安村兆仙(関西)
・承諾………………………岩谷政子(東京)
・許す………………………大越剛吉(藤代)
・頬っペた………………喜多村蔦枝(通信)
・花火………………………田中律子(関西)
たましい…………………向山葉子(ML)
・箸…………………………新井幸美(藤代)
・料理…………………五十嵐まり子(上尾)
・しずく……………………秋葉信雄(東京)
・決定論……………………有田圭介(関西)
・かしましい女達…………石川正子(東京)
・女囚……………………星子雄一郎(関西)
・親から子へ……………日向みなみ(ML)
・四方さん…………………伊藤 朗(藤代)
▼巻頭の四作が、本誌の編集委員四人で
占められたのは、今号の作品配列上たま
たまそうなったまでのことなのだが、お
そらく初めてではないか。各編集者は自
作を遠慮して巻頭に据えることはしてこ
なかったから。▼今回、正直言って、編
集するのが苦痛であった。なかなか作業
に取り掛かれなかった。それは自分の事
情に端を発しているのだが、芦原さんに
もすださんにも道野さんにもそういうこ
とがあるだろう。▼そんな自分たちへの
ご褒美というわけではないのだが、三氏
に最大限の敬意を表する。僕らはお互い
に打ち合わせなど一切しないが、どこか
奥深いところで共闘している。(西山)
平成20年11月号
『短説』平成20年11月号(通巻277号)
通巻277号
〈平成20年8月座会分〉
■巻頭作(2作)
・道………………………小野寺信子(上尾)
・花柄の弓手の小袖我を射よ 喜多村蔦枝
                (東京)
■今月集(8作)
・うつつにも……  ……芦原修二(東京)
・夏休みの思い出…………道野重信(通信) 
・花首………………………原田 亨(東京)
・翌日………………………太秦映子(上尾)
・約束………………………細田千秋(藤代)
・ひぃちゃん……………星子雄一郎(関西)
・母娘……………………樋渡ますみ(関西)
・母 わたし そして娘へ…小森千穂(藤代)
■評論
・推敲(ならびに校正)について
           ………西山正義

▼今号は異例の編集になりましたが、諒
とされたし。最初は推敲の「その後」を
問題にしていたのですが、「それ以前」
の問題がまだまだクリアされていないこ
とに改めて気づきました。▼なかには書
き捨てる作品があってもいいでしょう。
が、自分の作品に少しでも変なところが
あったら気持悪くはないのでしょうか。
校正には読者の視点が大事。▼いや、み
なさん個人レベルではしているのかもし
れませんが、フィードバックさせましょ
うよ、せっかくだから。   (西山)
平成21年3月号
『短説』平成21年3月号(通巻281号)
通巻281号
(※この号を最後に休刊)
〈平成20年12月座会分〉
■巻頭作(4作)
・メイロ…………………すだとしお(東京)
・帰りたくない……………藤森深紅(関西)
あの時…………………根本ひろ江(藤代)
・プリン……………………太秦映子(上尾)
■今月集(15作)
・コーヒーショップ………秋葉信雄(東京)
・水音………………………伊藤光子(関西)
・朝の道……………………小森千穂(藤代)
・空っ風、唄合わせ………芦原修二(東京)
・随筆事始………………柴田善三郎(関西)
箱根の坂…………………西山正義(ML)
・黒い現地人………………原田 亨(東京)
・逆転ホームラン…………嶋田 豊(関西)
・巌冬の予感………………細田千秋(藤代)
・これも書かねば………喜多村蔦枝(東京)
・鏡供養……………………井口英世(関西)
・老い………………………荒井 郁(通信)
・舌を抜かれた男…………都志昌弘(関西)
・食育………………………山縣邦雄(藤代)
・道………………………小野寺信子(上尾)
▼大幅に編集が遅れてしまいました。これ
はたしか三月号ですよね。桜もとっくに散
りました。こんなに遅れたのは初めて。本
当に申し訳ありません。▼仕事以外では、
ソフトボールの春季大会とチームのことば
かり考えてます。すべてのパワーをこれに
注いでいるような感じで、日曜日のために
生きているようなものです。あるいは日曜
があるから生きていられると言った方がい
いのか。▼逆に、それですべてを発散して
いるので、僕のミューズはどこかに行って
しまったようです。      (西山)


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