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タマ、ターコとミーコ一家

昭和54(1979)年・夏

ターコ、アンジー、マル、ミーコ、ロクサーヌ

左からターコ、アンジー、マル、ミーコ、ロクサーヌ

  タマが四度目の出産で一匹、「マル」♂(二代目)を、
ミーコが初産で二匹、「ロクサーヌ」♂と「アンジー」(初代)♀を産む。
 タマは神経質で、毎回天井裏に潜んで産んだが、ミーコは、当時高校生の管理人と一緒に寝ている間に産んでいた。朝起きたら、ベッドの中に仔猫が!


子煩悩なミーコ

ミーコはかなり若い母親だったが子煩悩で、タマの産んだマルも一緒に育てていた。


アンジー、マル、ロクサーヌ

左からアンジー、マル、ロクサーヌ

 ところで、それ以前の猫(犬)は、タマ、シロ、クロ、マル、ポチ、ミーコ等、古典的というか、しごく芸のない名前だったが、アンジーとロクサーヌだけ異彩を放っている。
 これは管理人が名付けた。アンジーはローリング・ストーンズ、ロクサーヌはポリスのあの名曲から。当時、後者はまだ半年前のヒット曲だった!


初代ジュン     タマ

 タマの旦那、ターコの父「ジュン」(初代)の大あくび。「あら、あんた帰ってきたの」
 放浪の旅に出ていて、ほとんど家にいなかった。


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