この4月から作り始めたひかり写真集の〈2012〜2016のアルバム〉を制作した
4月11日からほどなくの14日頃から、ひかりちゃんが急に弱りはじめました。
人間の年齢に換算すれば、もう90歳を越えようかというおばあちゃん猫です。
だから無理はないのですが、今までただの一度も病気をしたことがないので、
まだまだ当分元気でいてくれるだろうと思っていて、油断していました。
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(4月15日午後2時) |
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(4月17日午前2時) |
折から、新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が出された影響で
仕事が激減し、私の職場も4月16日から月末まで一斉休業になりました。
さらに有給休暇の取得義務を合わせて5月6日まで休みに。私にはむしろ
幸いでした。夫婦二人分の『短説全集』をまとめることができました。
しかしそれ以上に、猫の看護のために休みになったような感じになりました。
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(4月17日) |
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(4月17日) |
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(4月17日) |
4月15日には鰹節しか食べなくなり、16日は水しか飲まなくなってしまいました。
体温が下がってきたのには焦りました。ほとんど危篤の状態に陥っていました。
何とか回復してほしいという願いを込めて、ひかり写真集の最新版をアップしました。
正直言えば、生きているうちにページを完成させておきたいと急ぎ作成したのです。
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(4月18日) |
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(4月19日) |
16日〜18日は夜中寝ずの看護した甲斐あり、17日には少し外に出て草を食べ、
19日はスープ状のレトルトを食べ、20日にはようやくまとまった量のウンチをし、
21日はレトルトのウエットフードを一袋完食し、22日には一日に二袋近く食べる
までに回復し、24日からは毎朝、早朝に私を起こしにくるようになりました。
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(4月25日) |
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(4月25日) |
この間、4月18日に娘が昨年末から同棲している彼氏と結婚しました。
しかし、新型コロナで結婚式はおろか、親族での会食すらできていません。
新居は私たちの家から散歩がてら行ける距離にある一軒家。そこへ、
4月29日に猫が二匹来ました。娘がやはり猫がほしいということで。
キジトラと、白に顔と背中としっぽに黄な粉をまぶしたような模様の二匹。
ひかりがちいさくなってしまったので、大きく感じるが、まだ8ヶ月の仔猫。
その新しい物語はまた別に。
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(4月27日) |
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(5月3日) |
一旦かなり回復したかに見えましたが、5月22日に再び様態が急変しました。
5月23日の夜更け、浜松に赴任していた息子が会社を辞めて帰ってきました。
その日は息子のベッドで一緒に寝たようです。息子が帰ってきたからか、
ほどなく元気を回復。でも、どんどん痩せ細っていきます。
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(6月6日) |
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(6月23日) |
あれだけ滑らかで艶のあった毛並みもケパケパになってしまいました。
でも、目の輝きは変わらず、瞳はまったく濁ったりもしていません。
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(6月23日) |
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(6月23日) |
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(6月23日) |
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(6月30日) |
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この頃は、結婚して不在の娘のベッドがお気に入り。
まだ飛び乗れるのですが、階段を作ってあげました。
息子は転職が決まり、6月末で今度は京都に行きました。
それで、7月に入って暑くなってくると、今度は北向きの息子のベッドに移動。
92歳おばあちゃん頑張って生きています。
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