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小川ゼミ通信2003 平成17(2005)年〜平成19(2007)年


〔平成19年3月15日〕

【五十嵐正人さん出版記念会のお知らせ】

「小川ゼミ通信」Vol.22
小川和佑ゼミナールOB会の皆様

 拝啓 間もなく桜の季節がまた巡ってきます。ご無沙汰しておりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
 さて、今回のお知らせは、わが小川ゼミにとって待望久しいものです。
 この度、昭和60年仏文科卒の五十嵐正人さんの長編小説が出版されることになりました。
 自費出版ではありません。企画持ち込みでもありません。出版社からの依頼による商業出版です。いや、そんなことより、内容です。
 表題は『三人暮らし』。一口に言ってしまえば“私小説”で、主人公を含め主要な三人は実名で出てきます。テーマは「ギリギリの生き様」といっていいでしょう。
 小川和佑先生も「確信をもって推薦する」と帯に書かれています。

 そこで、先生と不肖の後輩・西山が呼びかけ人となり、ゼミOB会で出版記念会を催したいと存じます。
 詳細は下記の通りですが、会場はもちろん明大で、僕らが学んだあの懐かしい旧5号館の跡地に出来た建物内のカフェ・レストランです。
 出欠の連絡を4月16日までにお願いします。※メールが繋がる方には返信用のはがきを同封していません。先にお送りしたメールへご返信ください。久しぶりのOB会の集まりでもあります。大勢のご臨席をお待ちしております。 敬具

五十嵐正人さん書き下ろし長編小説『三人暮らし』の出版を祝う集い

◆日 時:平成19年 4月21日(土曜日)午後2時〜4時

(早めに来て地階の博物館などを見物し、1時50分に集合して下さい)

◆会 場:明治大学駿河台校舎・アカデミーコモン1階「カフェパンセ

(旧5・6・7号館)  TEL 03-3296-4622五十嵐正人著『三人暮らし』カバー

◆会 費:5,000円(本進呈)

発起人:小川和佑・西山正義
主催:小川和佑ゼミナールOB会

五十嵐正人書き下ろし長編小説『三人暮らし』(水曜社刊)
四六判上製 232頁 予価1890円 (3月下旬発売予定)
ISBN 978-4-88065-190-3 C0093


〔平成18年4月5日〕

「小川ゼミ通信」Vol.21
小川和佑ゼミナールOB会の皆様

 西山です。ご無沙汰しております。またまた一年ぶりの「通信」になってしまいました。東京はちょうど桜が満開。今日あたりがピークでしょうか。
 さて、まずは小川和佑先生の最新情報から。

(1)先生の記事が新聞に載ります。4月7日(金)の朝日新聞・夕刊

・3月31日の午前中に先生にお電話したところ、これから朝日新聞がご自宅に写真を撮りに来ると仰っておられました。どんな記事になるのでしょうか。楽しみです。

(2)僕もまだ未見なのですが、UCカードの広報誌「てんとう虫」4月号に、先生の「桜の歴史は花見とともに」という軽評論が11頁に渡り掲載されているそうです。みずほ銀行に行けば、店内に置いてあるようですので、探してみて下さい。

(3)本年度の明大リバティ・アカデミー教養文化講座は、「俳味と食味の12ヵ月 −旬の味覚を俳句に求めて−」というテーマで、4月14日〜12月8日の隔週金曜日(13:00〜14:30)全13回行なわれます。まだ受講の申込み受付中です。→最新講座案内

(4)上記講座で、フィールドワーク(野外講義)が行なわれます。あまり大挙して押しかけることはできませんが、教室での講義ではないので、OBも飛び入り参加できます。
〈新宿御苑の八重桜を観る。今年の名残りの花見を〉
4月28日(金)−13時新宿御苑新宿門出発。苑内一巡。里桜を楽しむ。15時現地解散。

(5)新刊案内・小川和佑著『唱歌・讃美歌・軍歌の始源』
アーツアンドクラフツ刊・定価:2,415円(286P 四六判)
・たいへん美しい立派な装幀の本で、写真や図版も満載。「最終講義」でもテーマになった長年の研究成果をまとめたものですが、堅苦しいものではなく、読みやすいものになっています。

一部の方には年賀状等で今年は「花見」をやりますと予告したのですが、春先は先生が忙しく延期しました。が、只今、山本太朗くんを中心に野本さん・五十嵐さん・西山で引き続き代替案を計画中です。3月15日に久しぶりにラドリオで会議を開きました。
今のところ有力なのは、6月頃に向島百花園をめぐり、浅草あたりで会食、という都内日帰りの集まりか、先生から提案された鬼怒川合宿。日程的には、9月17日(日)〜18日(祝)の一泊。鬼怒川は見どころが多いから、家族づれにもいいだろう、と先生。

・いずれにしろ半年以内に何らかの集まりを持ちたいと思っています。みなさんのご意見もお聞かせ下さい。

湯澤利明さんのブログに、先生のご自宅の桜の写真がアップされています。それから、それを押し花にしたものも。各地の桜の写真も多数掲載。是非↓をご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/colombedor/

OB会の集まりが決定しましたらお知らせします。ではまたよろしくお願いします。

いま少し桜を堪能していたいですね。こんなものでもご笑覧下さい。
短説と写真のコラボレーション「桜」


〔平成17年4月1日〕

「小川ゼミ通信」Vol.20
小川和佑ゼミナールOB会の皆様へ

 西山です。ご無沙汰しておりました。一年ぶりの「通信」です。
 今年は桜の開花が遅いですね。東京も28日に予定されていた開花宣言が延期されました。みなさんの所はどうでしょうか。
 さて、今日は4月1日ですが、以下の内容はエイプリル・フールではありません。念のため。

◎五年ぶりの《ゼミ合宿》を開催します!

 和佑先生の一大イベントであった、明大での「最終講義」を無事終えたことで、なんだか気が抜けてしまい、その後集まりが途絶えていました。久しぶりにゼミ合宿をと、1月の末頃から五十嵐さんと計画を練り、このほど概要がまとまりました。
 近々五十嵐さん宅にお邪魔し発送作業をしますので、来週中には正式な案内状をお届けできると思いますが、メールが繋がっている方には先行でお知らせします。


第16回 小川ゼミOB会合宿のお知らせ

 みなさん、お元気でしょうか。
 今回、磐梯方面にて、下記のように小川ゼミOB会合宿を計画いたしました。なにしろ久しぶりの合宿なので、細かい計画は未定で、とにかく一度集まろうという感じです。
 小川和佑先生にご相談したところ、結婚した者は、家族連れで参加できるといいだろう、とのことでした。配偶者、お子さんの参加も歓迎です。どうぞご参加ください。
 現在、連絡のとれないOBもいます。みなさん連絡を取り合っているゼミ関係の人がいましたら、以下の内容の回送をお願いします。

ゼミ会テーマ:文学の崩壊 −なぜ文学が読まれないか

日程:2005年7月30日(土)〜31日(日)

〔集合〕30日 12時 猪苗代駅(JR磐越西線)
・昼食をとりながら、周辺散策
・夕方:温泉(スパアルツおおるり)・夕食
・夜:宿泊先(リゾートインアルツ)チェックイン
・ゼミ会&飲み会
〔翌日〕31日 朝:宿泊先にて朝食、チェックアウト
・周辺散策、昼食後、猪苗代駅にて解散

*周辺散策のポイント:猪苗代湖遊覧船・野口英世記念館etc.

宿泊先:リゾートインアルツ(福島県耶麻郡磐梯町):0242-74-5100
*4月1日より名称変更されました。「リゾートインアルツ」→「磐梯山温泉ホテル」
http://www.alts.co.jp ※「リゾートインアルツ」へは、「宿泊案内」から入ってください。
(アクセス)
車:関越自動車道・磐梯河東インター〜県道約10q
電車:磐越西線・猪苗代駅より車で約20分
空路:福島空港より車で約80分

■参加費:8500円
(リゾートインアルツの一泊+朝食、飲み会の費用などです。
他の食事代、温泉入館料などは含まれていません。実費になります)

●参加申し込み:(後日郵送の返信はがきにて、5月10日までにお申し込みください。(メールでも可ですが、はがきも返送願います)

※利用できる部屋数に限りがあるため、参加者多数の場合には、近くの他の宿泊施設利用の人がでるかもしれません。ご了解ください。

−以上。もはや学生のゼミ合宿ではありませんので、ご家族連れでご参加ください。
◆企画・立案:五十嵐正人&西山正義


(OBのホームページ)
・「ITOSAN.COM
・「とおる美術館
・「コロンブドール(ブログ版)
・「湯けむり、そしてお灸の煙
・「水南の森
・「西向の山


詩マガジン「PO」115号表紙〔平成17年2月8日〕

詩マガジン「PO」2004年冬115号「特集 堀辰雄」
(2004年11月20日竹林館発行)
・巻頭エッセイに、小川和佑先生の「なぜいま、復刻本なのか」
・特集に、五十嵐正人さんの論文「模倣という方法−処女作ではなくなった『不器用な天使』」
・巻末資料として、小川和佑先生の「解題(堀辰雄生誕100年記念未公刊直筆草稿『かげろふの日記残闕』別冊より)」が掲載。


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